がんというのは、どの臓器にできても大変ショックを受けるものです。
けれど、中には唯一自分で発見できるとされる乳がんをはじめ、早期発見が可能ながんもあります。
そうしたところにできたがんは、比較的発見が早いことから、治療も迅速に行われ、手術は成功し、治癒すると言われます。
その点、症状が出た時にはすでに手遅れ状態とされるがんもあります。
沈黙の臓器といわれる肝臓はその代表的な例ですが、すい臓もそうだということを、最近知りました。
というのも、昨年暮れ、父が検査の結果、すい臓に影があると診断されたのです。
影があるといわれれば、誰しも疑ってしまうのが、がんです。
幸いなことに、父の場合、すい臓に水がたまっているだけでした。
ただ、本来はたまっていないのが普通なので、異常があるといえばあるのですが、がんではなかったということで、今のところ、経過観察です。
そのすい臓、がんになっても症状がほとんど表れないので、おかしいと気づいたときには体のほかの部分へ転移していることが多いそうです。
仮に手術をしたとしても、再発率がかなりたかく、ほとんどの人が再発すると言われているらしいので、かなり厄介ながんであることがわかります。
そのため、手術をしての再発であれば、次なる治療の手段は抗がん剤ということになるのだそうです。
それを考えると、もしも父がすい臓がんになっていたら、手術を選択するにしても、抗がん剤投与を選択するにしても、つらい闘病生活になっただろうと思います。
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